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若いうちに年収600万円を実現する方法

看護師が年収600万以上を目指すために必要なこと

看護師が年収600万以上を目指すために必要なこと

年収600万円は、一般的な職業を含めても高収入の部類に入るでしょう。 看護師として働く上で、「家族を養いたい」「定年後の貯蓄をしておきたい」と考える場合、年収600万円が一つの目安となるのではないでしょうか。 今回は、看護師として年収600万円を目指すために必要なことについて見ていきましょう。

年収600万円は看護師の定年時に相応

看護師として働いていくなかで、年収600万円を目指すことはできるのでしょうか。

厚生労働省が平成24年に発表したデータによると、50代の看護師の平均年収は男性で574万4300円、女性で538万2100円となっています。

看護師の定年を仮に65歳とすると、順当に行けば年収600万円は達成できることでしょう。

国の医療費の削減の動向によりますが、現状のペースで考えれば、将来的には年収600万円は叶えられます。

若いうちから600万円を目指すためには?

「定年まで気長に待たないと年収600万円はもらえないのか…」と落ち込む人もいるかもしれません。

しかし、若いうちから看護師として年収600万円を達成するための方法があります。

資格取得やキャリアアップ

資格取得やキャリアアップによって、比較的若いうちから高収入を得られるチャンスがあります。

認定看護師や専門看護師を取得することで、月に3万円ほどの資格手当がもらえる職場は多くあります。

そして、看護師としての専門性を高めるということは、将来を見据えたキャリアアップの道すじとして、とても有効です。

看護師の業界は、他の医療職と同等かそれ以上に専門性を重要視しています。

つまり、専門看護師や認定看護師の資格を早い段階で取得することで、30代で役職につくことも十分可能なのです。

役職手当は月に5万円~が相場であり、看護スキルを重視している職場であればさらに基本給アップも期待できることでしょう。

給与設定の高い職場への転職

看護師としての経験が浅かったり、実績が不十分であったりしたとしても、もともと給与が高く設定されている職場に転職することで、年収600万円に近付くことができます。

給与設定の高い職場であれば、役職がついていなくても他病院の役職付の看護師と年収で肩を並べることも十分に可能です。

給与が高く設定されている職場には、美容系のクリニックや訪問看護事業所などが挙げられます。

美容系クリニックは、自由診療であることから利益を大きくあげることができる性質があるため、あなたの業績に応じた収入を得ることができるでしょう。

また、訪問看護事業所は看護師の求人需要が高く、給料の高い職場を選ぶことができます。

看護師として年収600万円を目指すには、給与設定が高い傾向にあるこれらの職場に転職することも検討してみましょう。

転職で年収600万円を目指すには

年収600万円は、看護師のなかでも高給をもらっている部類と言えるでしょう。

したがって、相応の看護スキルや実績、経験年数などを求められます。

先程ご説明した美容系クリニックや訪問看護事業所だけでなく、製薬会社のMRなど幅広い視野を持って転職することで、年収600万円を目指すことができます。

これらの職業は看護師としてのスキルや知識だけでなく、営業力も求められますが、逆に言えば「働いた分の給料をしっかりもらえる」と考えられます。

また、病院勤務の看護師として年収600万円を目指すのであれば、ほとんどの場合管理職としての転職をすることとなります。

管理職の求人は一般公開されていないことがほとんどで、見つけることが難しいものです。

実は管理職求人や、美容系クリニックなどの高収入求人は、転職サイトの「非公開求人」として扱われていることが多いのです。

もしあなたが「年収600万円を条件とした転職」を目指すのであれば、転職サイトを利用しない手はありません。

ぜひ転職サイトを上手く活用し、転職コンサルタントと一緒に年収600万円の転職を成功させましょう。