看護師の人間関係が悪くなる職場の特徴とは?

看護師の人間関係が悪くなる職場の特徴とは?

2017/7/5 更新

人間関係を見抜き転職を成功させよう!

看護師の人間関係が悪くなる職場の特徴とは?

どんな業種や職場であっても人間関係に悩む人は多く、退職理由で多いのも職場での人間関係です。 とりわけ看護師は人の命にかかわる仕事ですから、いい加減な取り組み方は出来ません。 コミュニケーションがうまくいかない中で患者と向き合わなければならないことは非常に苦痛です。 看護師は全員が病気で困っている人を助けたいとの思いで現在の職に就いたはずです。 同じ思いを持った人同士であるにもかかわらず、なぜこのようなことになってしまうのでしょう。

 

看護師の人間関係

看護師は色々な人たちと常に連携しながら仕事をしなくてはいけません。

看護師同士だけのコミュニケーションに留まるわけではありません。

  • 同僚看護師
  • 先輩看護師、プリセプター
  • 看護師長、主任看護師
  • 医師
  • 患者や患者の家族など
  • 病院スタッフ

これだけ多くの人々とコミュニケーションをとりながら仕事を進めていくわけです。

医療に対する知識やスキルはもちろん必要ですが、円滑なコミュニケーションも大きなウエイトを占めています。

人間関係が悪くなる原因とは

看護師という職業は、業務上多くの人とのコミュニケーションが求められるからこそ、一度人間関係が悪化してしまうと、あちこちにその歪みが出てきてしいます。

もちろん人間同士ですのでもともと合わない人もいるでしょうが、ほとんどの場合、人手不足が原因となって人間関係が悪化しています。

人手不足が日常的になると一人がやらなくてはいけない仕事量が一気に増えてしまいます。そうなると当然気配りが行き届かなかったり、ミスするケースもあるでしょう。

しかし看護師の仕事は人命に直結していますので、ミスは許されず、上位職の人からの叱責や今まで以上の厳しい管理が行われるようになってしまいます。

それがまた負担となり、どんどんストレスを溜めていく原因にもなります。その結果、それが嫌で辞めていく人が出てくる、ますます人手が足らなくなると悪循環に陥ってしまいます。

またこの状況を直属長に相談できたとしても、病院の経営状態とも直結している問題であり、直属長が人手不足を解消できるわけではありません。

結局、納得できない結果で終わってしまい、失望感が余計ストレスを溜めることになりかねません。このような医療施設は多く存在しています。

人間関係が悪化すると

一度人間関係が悪化してしまうと、その修復は非常に困難です。

しかもその原因が人手不足にあると、改善は難しい場合がほとんどでしょう。

人間関係が悪化してしまうと具体的にどうなるのでしょうか。同僚同士の場合は、「しんどい仕事を押し付けてくる」「必要な報告や相談をしない」「ミスを押し付けられそうになった」などが多いようです。

先輩看護師やプリセプターとでは、指導というよりイジメに感じる、出来ていない事を執拗に責められると感じることも多いようですが、先輩看護師からすると忙しすぎて余裕がなく、イライラしてしまうことに起因している場合が多いようです。

上司はすぐに怒り、一度指示した仕事が上手くできないとそれ以降仕事を割り当てないと思われているようですが、上司も人手が足りない状態で、落ち着いて対処しきれないのが実情でしょう。

このようになってしまった職場では、看護師として満足な仕事ができるはずはありません。

人間関係の良い職場とは

一般的に人間関係が良好な職場には十分な人手が揃っています。

もちろん中には癖のある人もいるでしょうが、人手が十分揃っていれば、大きな問題にならないケースがほとんどです。

余裕をもって仕事にあたれるので、ミスも起こりにくく、細かい気配りもできるようになります。残業も少なくなり、休みもシフト通りに取ることができます。

全てにわたって余裕ができるので、相手に対して常に思いやりを持って、優しく接することができます。このような職場の空気は、誰が見てもひと目で分かるはずです。

良い職場を見つけるのに必要なこと

転職先を探す時に覚えておきたいのが、まず職場を実際に見学してみることです。

看護師がギスギスした雰囲気か、もしくは落ち着いて仕事に集中できているかはひと目で分かります。ギスギスした雰囲気を感じるのは、何か問題のある職場だということです。

またその病院の離職率と有給消化率を調べると、どのような職場なのかが分かります。離職率が高く、有給も消化できていない職場には注意が必要です。

これらの情報は自分一人ではなかなか入手できませんが、転職サイトに登録して、コンサルタントに要望を出せば調べてくれるはずです。せっかくの転職が看護師としてのキャリアを高めることにつながるよう、転職サイトを有効活用してください。