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看護師が転職する際の職務経歴書の作り方【基本編】

看護師が転職する際の職務経歴書の作り方【基本編】

そもそも職務経歴書とはなんなのか、を知らない看護師の人もいるかもしれません。 職務経歴書とは、あなたの職歴をより具体的に伝えるために、履歴書に添えて提出するものです。 職務経歴書を提出することで、あなたの情報を転職先に詳細に伝えることができ、採用される可能性も高くなります。 看護師の転職では、職務経歴書の提出指示がないことも多いでしょう。 そのため、必要ないのでは?と思われるかもしれませんが、「絶対にここに転職したい」という求人先には、提出した方がより良い印象を与えられます。 ここでは、職務経歴書の基本的な作成方法について解説していきます。

職務経歴書はどこで入手できるの?

そもそも職務経歴書はどこで手に入るのでしょうか。

もし市販の職務経歴書を買うのであれば、文房具店やコンビニに売っていることが多いようです。

また、文房具コーナーが設置されている大型スーパーで販売されていることもあります。

職務経歴書単体で販売されていなくても、「転職用履歴書」に職務経歴書が同封されていることもあるので、お買い求めの際には確認しておくと良いでしょう。

その他にも、インターネット上で配布されている無料テンプレートを使って作成する方法もあります。

インターネットブラウザの検索窓に「職務経歴書 テンプレート ダウンロード」と打ち込めば、無料でダウンロードできます。

職務経歴書は手書き?それともワープロソフトで作成?

履歴書は手書きで作成するのが基本ですが、職務経歴書は履歴書よりも分量が多くなります。

また、特に決められたフォーマットも存在しないことから、どうしても手書きでは読みづらくなってしまいます。

そのため、職務経歴書はワープロソフトで作成するのが一般的です。

作成時には、求人先の担当者が読みやすいようなレイアウトを心掛け、経歴を順序立てて分かりやすく記載していきましょう。

用紙の大きさや分量は?

用紙のサイズは、履歴書と同様にA4サイズで作成しましょう。

分量は、A4用紙2~3枚程度が適切です。

職務経験が多い人の場合は、どうしても記述が多くなりかなりの枚数になることもあるでしょうが、あまりに分量が多いと読み手側が混乱し、判断しづらくなってしまいます。

全ての経歴を同列に記述するのではなく、応募先の求人に合わせて、特にアピールしたい経験やメリットととられる経験のみを詳しく記述し、その他の経歴は簡潔にするなどの工夫をして作成しましょう。

自己PRは重要項目

職務経歴書には自己PRも記述します。

履歴書にも自己PR欄はありますが、職務経歴書ではより詳細に記述できますので、求人先に自身をアピールし評価を高められる重要な項目です。

そのため、記述内容は、求人先のニーズに合ったものにすることが大切です。

自身を採用してもらうことにより、求人先にはどのようなメリットがあるのか、自身のアピールポイントと繋げられるように考えて作成しておきましょう。

また、複数の転職候補先へ応募している場合でも、それぞれの求人先に合わせた内容にするべきです。

個々の求人先のニーズを把握し、求人先にとって自分が採用されることのメリットを第一に考えて作成すれば、誰でもが書けるような画一的で印象に残らないものにはならないはずです。

採用確率を上げるためにも、自己PRの項目は充分に時間をかけて作成しましょう。

作成中でもコンサルタントのサポートを受けよう

詳細な記述が求められる職務経歴書は、履歴書よりも手間暇がかかります。

作成してみたものの、それでいいのかどうか、また、求人先にとってどのように映るのかは、自分一人ではなかなか判断しづらいものです。

さらに、複数の求人先のニーズを的確に把握するには、転職サイトのコンサルタントの協力が不可欠と言えます。

コンサルタントは、個々の求人先のニーズも把握しており、職務経歴書の作成においても的確なアドバイスをしてくれるでしょう。

あなたが希望に合った求人先に転職できるよう全面的にサポートするのがコンサルタントの仕事ですので、コンサルタントの力を借りない手はありません。

是非、応募先への採用確率を高められる職務経歴書を作成するためにコンサルタントに協力してもらいましょう。