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これが履歴書作成の基本

看護師が転職する際の履歴書の書き方【基本編】

看護師が転職する際の履歴書の書き方【基本編】

転職でつまずいてしまうポイントの一つに、「履歴書の書き方が分からない」ということが挙げられます。 特に看護師は比較的就職しやすい職業であることから、一般的な就活のように「大量の履歴書を書く」という経験をしたことがない人がほとんどでしょう。 しかし、人気の高い転職先や採用する人材をしっかりと選ぶ職場へ転職するには、履歴書はとても大切なものとなります。 今回は、履歴書の基本的な作成方法についてご説明します。

記載は手書きで丁寧に

最近では、インターネット上で履歴書のテンプレートを無料でダウンロードでき、ワープロソフトなどを使って、履歴書の作成が簡単に行えます。

何通も履歴書を作成する場合、とても便利で効率的です。

しかし、履歴書は手書きで書くのが原則です。

手書きでなくても大丈夫なケースもありますが、それは、受け取る側の採用担当者に依存してしまうことになるので、手書きで書いておいた方が無難です。

また、文字の上手さよりも、丁寧に書くことが大切です。

特に、採用担当者や面接官の中に年配の人がいる場合、手書きで丁寧に書かれた履歴書の方が好印象を与えるでしょう。

履歴書の写真について

履歴書の顔写真のインパクトは強く、面接前の段階で人物像を印象付けてしまう要素になります。

写真のせいで、会う前からマイナスイメージを持たれてしまうと、いくらスキルが高く仕事のできる人であったとしても、非常に損です。

特に、書類選考がある場合には、写真も判断材料の一つになります。

そのため、履歴書の写真は、スピード写真やスマホなどで撮影したものではなく、写真屋で撮ってもらいましょう。

写真屋で撮影すれば、写真の大きさや構図、色調も適正で鮮明な写真に仕上がります。

また、撮影時には、服装や髪形などにも気を配りましょう。

服装は、スーツがベストですが、顔写真ですので、女性の場合襟付きのシャツかブラウスにジャケット着用でも構いません。

男性であればスーツでなくともネクタイとジャケット着用は必須です。

撮影前には、髪型の乱れがないかなどをチェックし、清潔感のある雰囲気に見えるように準備しておきましょう。

写真一つでも、応募者の仕事や求人先に対する姿勢と社会人としての常識が判断されます。

きちんと撮影されたものを用意し、面接前に不利になるようなことは避けましょう。

履歴書を郵送する場合の注意点

履歴書は、面接時に持参する場合もありますが、事前に郵送で提出する場合もあります。

持参する時には、クリアファイルなどに履歴書を入れ、履歴書が折れたりするのを防ぎましょう。

封筒に入れる必要はありません。

そして、書類選考がある場合などで、事前に履歴書を郵送する時には、折りたたまずに郵送することが大切です。

一般的な履歴書はA4サイズですので、A4サイズが入る定形外の封筒を用意し、履歴書を折らないで郵送するようにしましょう。

履歴書の作成は転職サイトのコンサルタントに協力してもらおう

履歴書は日常的に使用するものではなく、いざ作成となるとどのように書いていけばいいのかや、提出時の形態など、色々と判断に困ることが多いものです。

しかし、求人側が応募者を判断し採否を決める材料の一つになるものですので、好印象を与える履歴書を作成しなければなりません。

そのためには、履歴書の作成について、転職サイトの協力を仰ぐのが得策です。

転職サイトでは、登録すると専任のコンサルタントが付くようになっており、登録者に手厚いサポートを提供してくれます。

転職のプロである転職サイトのコンサルタントに相談し、求人先にとって魅力的な履歴書になるようアドバイスしてもらいましょう。

コンサルタントと力を合わせれば、質の高い求人先に好印象の履歴書を作成できるでしょう。