
この記事を読んでいるということは、あなたはいつも通りエアーポッズを耳に差し込んで音楽を再生したり音声通話した時に
・エアーポッズからなにも聞こえてこない
・デバイス本体のマイクから直接音や声が聞こえる
・通話相手にこちらの声が聞こえていない
このような経験をしたことがあるのかもしれません。
実はこういった場合でも、ほとんどのケースで焦らず対処すればちゃんと聞こえるようになります(故障じゃない場合)。安心してください。
では具体的にどうしたらいいの?ということで、この記事ではそういったケースの対処法についてまとめていますので、お困りの方はこの記事を参考にしてみてください!
エアーポッズから音が聞こえないときの原因と対処法
iPhoneなどのデバイスとペアリングしてあるエアーポッズを耳に装着したときに、お決まりの「ヴォワン」という独特の接続音が鳴らない場合、デバイスとエアーポッズが正常に接続できていません。
正常に接続できているかを確認するには接続音以外に以下の方法があります。
設定アプリのBluetoothの設定画面でAirPodsの部分が「接続済み」になっている

コントロールセンターのバッテリー残量表示の横に「ヘッドフォンマーク」が表示されている

これらの表示によっても確認することができますので、「あれ、今って接続できてるの?」と思ったときはチェックしてみてください。
そして、効果音も鳴らないし上記のような表示もされないといった場合、その原因として多く考えられるのはエアーポッズ本体の充電が切れているということです。
以下の対処法を順番に試してみてください。
エアーポッズのバッテリー残量を確認する
そんなに長時間使ったつもりはなくても、ある程度の時間ケースに入れないで放置しておくと思いのほか充電が減っていたりするので、この場合まずは一度ケースに入れてバッテリーの残量を確認しましょう。
その結果、バッテリーの残量が10%を切っているとうまく接続できないことがあります。一度ケースにしまって15分ほど充電すればまた数時間は使用可能な状態に戻りますので、まずは最低15分ほど充電してみてください。
エアーポッズの装着角度を変えてみる
では「バッテリーの残量は十分あるのに接続できない」という場合はなにが原因なのでしょう?
これ、私もたまーにあります。よくわかんないけどなぜか接続できないってときが(苦笑)
この場合に私がまず行うのは「AirPodsの装着角度をいろいろ変えてみる」という方法です。


こんな感じで、ただただ耳に入れたエアーポッズの角度を前や後ろに少し傾けるだけなんですけど、これだけでけっこうな確率で接続できます。
差し込む角度によってはうまく接続できない場合もあるので、とりあえずこれも試してみてください。
耳から外してケースに戻してみる
角度をいろいろ変えてみても接続できない時は、一度エアーポッズを耳から外して充電ケースに戻します。それからもう一度両方のエアーポッズを装着し直してみましょう。
ちょっとした接触不良などの問題で接続できていなかった場合、これだけで接続できることもけっこう多いです。
また、接続音も鳴ったし確認すると接続はできている(繋がっている)にもかかわらず音声が聞こえない!というケースでも、同様に一度外して充電ケースに戻すことで、装着すると何事もなかったように普通に聞こえるケースが少なくありません。
iPhoneなどのデバイスを再起動してみる
ここまでの方法を試しても相変わらず接続できない、聞こえない、という場合、次はデバイス側を再起動してみましょう。
アップルユーザーさんならご存知の通り、エアーポッズとの接続に限らず、iPhoneとかでたまに起こるちょっとした不具合って再起動することで解決できることが少なくないですよね?
なのでエアーポッズの接続に関しても、上記の方法をすべて試して解決できない場合、デバイスを再起動してみましょう。iPhoneの場合なら一度電源を切って入れなおす。

これで何事もなかったように接続できることも珍しくないのでお試しください。
私の経験上、ほとんどの場合、ここまでやれば聞こえるようになるはずです。
ペアリングを解除する
ここまでやってそれでも接続できないという場合は、一度デバイスの登録(ペアリング)を解除してみましょう。
設定アプリの「Bluetooth」をタップします。

次に自分のデバイス項目にあるAirPods横の「i」マークをタップします。

「このデバイスの登録を解除」をタップすると下に「デバイスの登録を解除・キャンセル」と表示されますので、「デバイスの登録を解除」をタップします。

これでペアリングが解除されましたので、以下の記事内の方法であらためてペアリングしなおしましょう。(あっという間にできます)

AirPodsが故障していない限り、ここまですればかなりの確率で接続できるはずです!
iOSやiPadOS、macOSなどデバイスのバージョンを確認する
ここまでやっても改善されない場合は、いよいよ最後の手段?としてデバイスのバージョンを確認し、最新バージョン出ない場合はアップデートしてみましょう。
特に、最近バージョンアップした記憶がないかも…という人は、デバイスのバージョンを最新にしてあげることで状況が改善されるかもしれません。
ここまでが自分でできる一通りの対処法ですが、すべて試してみてもうまく接続できない(音が聞こえない)という場合は、ここで初めてエアーポッズの故障を疑ってみてもいいかもしれません。
エアーポッズ以外の他のイヤフォンで接続してみる
該当のエアーポッズ以外にお手持ちのイヤホン(旧型iPhoneに付属していたEarPodsなど)があれば、デバイスにつないで音楽を聞いてみましょう。
その結果イヤフォンから問題なく聞こえる場合、デバイス側は正常なので残念ながらエアーポッズが故障している可能性が高いといえます(汗)
具体的にどのように故障しているかは実際に診てもらわないとわかりませんので、アップルストアまたはApple正規サービスプロバイダにエアーポッズを持ち込んで相談してみましょう。
ちなみに故障による修理や交換にかかる料金は以下の通りです。
AirPodsの修理・交換料金(2022年7月現在)
※表は左右にスクロールできます
AppleCare+サービス料(毎回) | 保証対象外修理サービス料金 | |
---|---|---|
AirPods Pro本体 | 3,700円 | 14,400円(片方) |
AirPods pro用ケース(MagSafe対応含む) | 3,700円 | 14,400円 |
AirPods本体(第2第3世代) | 3,700円 | 10,800円(片方) |
AirPods用ワイヤレス充電対応ケース(MagSafe対応含む) | 3,700円 | 10,800円 |
AirPods用ワイヤレス充電非対応ケース | 3,700円 | 9,000円 |
※上記金額はすべて税込です
【参照】https://support.apple.com/ja-jp/airpods/repair/service
片方だけの故障であればAppleCareに入っていればすべて3,700円、保証に入っていなければ「AirPodsが10,800円」「AirPods Proが14,400円」で修理または交換してもらうことが可能です。
ただし!!!
購入から1年以内で過失のない製造上の欠陥であれば、無償で修理または交換してくれる可能性がありますので、とにかく一度アップルストアか正規サービスプロバイダに持ち込んで相談してみましょう。
エアーポッズの修理や交換の際には事前の手続きや必要なものがありますので、詳しくはこちらのページを参照してください。
右か左の片耳だけ音が聞こえないときの原因と対処法

ここまでエアーポッズから音が聞こえない場合について書いてきましたが、今度は片耳だけ音が聞こえないというケースについてです。
これ、私はほとんど経験したことないんですが、エアーポッズユーザーの中には経験者がけっこういるようですね( ゚д゚)
この片方だけ聞こえないケースについてもいくつか考えられる原因がありますので、対処法と合わせてご紹介します。
片方だけバッテリーが切れている(残り少ない)
あまりないケースかもしれませんが、充電ケースの接触不良など、なんらかの理由によって片方のエアーポッズだけ充電されていなかった場合に、デバイスと接続できないということがあるようです。
このような場合は綿棒等を使って一度充電ケース内を掃除してあげましょう。
エアーポッズは精密機械ですので、あくまでも溜まったホコリなんかを優しく取り除くイメージです。その後もう一度エアーポッズを充電ケースに入れてちゃんと充電されるかを確認してみてください。
きちんと充電が行われていれば今度は両方のエアーポッズがちゃんと接続できるはずです。
片耳だけで接続してしまっている
片方からしか音声が聞こえないケースでいちばん多いのが、片方だけで接続しちゃっているパターンです。
エアーポッズを装着する時に片耳だけつけた状態で接続音が鳴った場合、この時点では先につけた片方だけが接続されている状態です。
その後でもう片方を耳に装着すると、後からつけた方はうまく接続されずに音声が聞こえてこない、というケースが稀にあるようです。
この場合は一度、両方のエアーポッドを耳から外して充電ケースにしまいましょう。
耳から外してケースにしまうことでデバイスとの接続を一度切断し、あらためて両耳にエアーポッズを同じタイミングで装着するだけです。両方つけた状態で効果音が鳴ればどちらも接続されているはずですよ。
デバイスの再起動・ペアリングの解除
ここまで試して、それでも片耳だけどうしても聞こえないという場合は、こちらで書いたようにデバイス(iPhoneなど)の再起動やペアリングの解除を試してみましょう。
それでも相変わらず、片方だけ音声が聞こえないという状況が変わらなければ、残念ながら故障の可能性も考えられますので、アップルストアかAppleの正規サービスプロバイダにエアーポッズを持って相談に行くことをおすすめします!
もしもなんらかの理由で片方のエアーポッズが故障していた場合には、こちらに掲載したように10,800円or14,400円で修理または交換することができます。
しかも購入から一年以内なら無償で修理または交換してくれる可能性があるので、上記の対処法を試してダメだった時は、できるだけ早く持ち込んで診てもらうようにしてください。
iPhoneでの通話(電話)時に相手に声が聞こえていないor相手の声が聞こえない場合の対処法
こちらもAirPods&iPhoneユーザーさんの間で時折みられる症状として、通話時にこちらの声が相手に聞こえていなかったり、反対に相手の声が自分に聞こえないケースがあるようです。
自分が発信したのにエアーポッズから呼び出し音が聞こえない、相手からの着信を受けたのに声が全く聞こえない&相手にも自分の声が聞こえていない。
このケースではまず、通話中のiPhone画面を見て「オーディオでちゃんとエアーポッズが選択されているかどうか?」を確認しましょう。
通話中画面の中にある「オーディオ」部分をタップすると画像のように「iPhone」「スピーカー」「自分のAirPodsの名前」が表示されていますので、もしAirPodsが選択されていなければ、それが原因です。AirPodsを選択すれば通話ができるようになるでしょう。

もしもこれが原因でない場合は、ここまでご紹介した
・一度本体をケースに戻して装着しなおす
・デバイスを再起動する
・ペアリングを解除して設定しなおす
・デバイスのバージョンを確認しアップデートする
といった方法を順番に試してみてください。
これらの方法を試した後にあらためて通話してみて、それでも全く改善されていない場合は、やはりアップルストアorアップルの正規サービスプロバイダへ相談してみるのがいいでしょう。
追記
こちらに記載している情報は、管理人が最終更新時点で把握している限りの対処法です。もしもこの他にも対処法をご存知の方がいらっしゃいましたら、ぜひコメント欄よりシェアしていただけますと嬉しいです♪
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